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ULTRAMAN 第4巻発売記念 特別インタビュー

つるの 剛士
ULTRAMAN スペシャルインタビュー第2弾 つるの 剛士

1997年放送の「ウルトラマンダイナ」にて主人公アスカ・シン役を務めたつるの剛士さんに、本作品の魅力を語っていただきました!

―― つるのさんは世代的にもウルトラマンを観て育ったそうですが…。

男なのでやっぱり小さい時からみんなふれあっていました。歴代の作品も再放送で観ていましたけど、ぼくがリアルタイムで観ていたのは「ウルトラマン80(エイティー)」でしたね。当時、幼稚園の七夕の短冊に「ウルトラマンになりたい」って書いたこともあるくらいで。それから十数年後に本当になっちゃいましたけど(笑)。

―― 「ウルトラマンダイナ」のアスカ・シン役ですね。役が決まった時はどんな思いでしたか?

まず、オーディションにはまったく役作りをしないで行ったんです。というのも、最初は一話ゲストの役とか怪獣の役だと思っていたので(笑)。

でも、何度か審査を受けているうちにだんだん人が少なくなって、最後にスタッフの人から『来週から君、ウルトラマンだから』って言われて……えっ、主役なの!? って、もうびっくりでしたね。

だけど、オーディションで台本を読んでいた時から、アスカのその破天荒な性格を『コイツは俺だ』って感じていたし、監督も『(アスカは)コイツだ!』って強く思って決めてくれたそうなので。だから、アスカ・シンっていうのは丸っきりぼくなんですよ。

―― 「ウルトラマンダイナ」終了後にも、「大決戦! 超ウルトラ8兄弟」や「ウルトラマンサーガ」などにアスカ・シン役として出演されていますね。

放送当時もそうだったんですけど、ぼくは本当にアスカとともに成長してきたと思ってるんです。

『ダイナ』の放送が終わって10年以上経っても映画に出演させていただいたり、イベントにも呼んでいただいたりして。それはたぶん、ぼくが“つるの剛士”っていうキャラクターで芸能界でやってこれて、そして腐っていないのがアスカを風化させずに引っ張っているところだと思うんです。だから、久しぶりのアスカ役でも金髪を黒く染めることもしないし、キャラクターも変えない。

反対に、こうやって何年経ってもアスカが作品の中で生き続けているのはウルトラマンという作品の偉大さですよね。作品のアスカと芸能界のぼくが一心同体というか、お互いに持ちつ持たれつの関係になっているんだと思います。

―― 本誌「月刊ヒーローズ」に連載中の「ULTRAMAN」を読んでみていかがでしたか?

次のウルトラマンはこうなるんだな、って率直に思いました。昔からのファンから世代が変わってきて、やっぱり新しい世界観に移らないといけない部分があって。この漫画を読んだときに、次の時代の新しいウルトラマンはこれなんだ、って思いました。 だからぼくは歴代ウルトラマンのアスカ・シンとして、この作品に全力で乗っかって行くつもりですよ(笑)

もしかしたらそのうち、「ULTRAMAN」本編にアスカ・シンが出てくるかも知れませんね!つるのさん、ありがとうございました!

  • つるの 剛士
  • つるの 剛士

つるの・たけし

1975年5月26日生まれ。福岡県出身。1997年、「ウルトラマンダイナ」にて主演アスカ・シン役を務める。同役で映画『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』や『ウルトラマンサーガ』等にも出演。
現在は俳優業のほか、精力的な音楽活動も行い、多彩な趣味を活かしたマルチタレントとしても活躍中。一男三女の父親。

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