ULTRAMAN

OFFICIAL

NEWS ニュース

祝「ULTRAMAN」10周年! 声優・前野智昭さんインタビュー!

2021.11.09

ANIME&MOVIE

 

 

アニメ「ULTRAMAN」タロウ役・前野智昭さんインタビュー

 

119日、「ULTRAMAN」のタロウ役としてキャスト発表された前野智昭さん。実は子供の頃から「ウルトラマン」を観て育ったそう。ここでは、そんな前野さんに「ULTRAMAN」を読んでの感想や、タロウの魅力について語っていただきました。

 

──「ULTRAMAN」を読んでの感想は?

まずは、ヒーローズ10周年、そして「ULTRAMAN」10周年、おめでとうございます。

漫画はもちろん読ませていただいてますが、本作は(特撮の)「ウルトラマン」の世界観をそのまま引き継いだところから始まるじゃないですか。僕はその設定にすごくシビれるものを感じてまして。もともとの「ウルトラマン」の設定をスーツを纏って戦うという世界観に自然に引き継いでいるというか、その辺りはさすがだなと感じながら読ませていただきました。そこからセブンだったりジャックだったりタロウだったり(特撮にも出てきた)キャラクターが力を合わせて戦っていくというのも、実写(特撮)の「ウルトラマン」が好きだった世代としてはすごく親近感が湧くポイントでもありますし、またそれぞれのキャラクターが実写のいいところを引き継いでいて、この辺りの描写が個人的にはすごく気に入ってますね。

──その中でも好きなキャラクターはいるのでしょうか?

個人的には、進次郎のお父さんというか“ハヤタ隊員”あってこその「ウルトラマン」だと思っていて。漫画では序盤から活躍しますし、やっぱり全ての「原点」なので特別な存在ですね。そのプロトタイプスーツが後の「ゾフィー」になるというところも「ウルトラマン」ファンにはたまらないですよね。あと、やっぱり井手さんはいいキャラクターです(笑)。

──特撮の「ウルトラマン」もご覧になっていたのでしょうか?

父親も母親も「ウルトラマン」が好きだったので、初代からビデオなどを買って家族で一緒に観ていました。僕は特に6兄弟シリーズが好きで夢中になって観てましたね。

──6兄弟の中でもタロウは特別な存在でしたか?

そうですね。タロウを最初に観たのはテレビの再放送だったと思うんですけど、そこからタロウに兄弟がいるというのを知って、ビデオを借りたり買ったりしてエースやジャックに遡っていきました。それと、子供の頃にはよく屋台の「お面」でタロウのものを買ってもらって遊んでいましたね。僕、茨城県出身なんですけど、茨城県って不思議なことに幼稚園とか小学校とか中学校の運動会にも屋台が出るんですよ。

──そうなんですか!?

本当に、ここぞとばかりに屋台が出るんです。お祭りみたいに。なので運動会で「お面」が売られるという謎の感じだったんですけど(笑)。親が買ってくれた「お面」を子供たちはその場で被ったりして変身ごっこもしていました。タロウってバッジで変身しますけど、それもみんなで真似してましたね。肩のあたりにバッジをつけて「タロウ──!」なんて。当時は「ウルトラマン倶楽部」というファミコンのゲームもあったので、学校全体で「ウルトラマン」は流行ってました。そういうところでも知識を深めていましたね。

──では、タロウの曲も歌えるんですか?

タロウの曲はかっこよかったので全部覚えました(笑)。他にも6兄弟の歌なら一通り歌えますよ。実は「ウルトラ6兄弟の歌」とかもあって、それもかっこいいんです。「我らウルトラ6兄弟♪」って(笑)。

──そんなタロウを実際に演じる訳ですが。

すごく光栄ですし、夢にも思っていませんでした。やっぱり子供の頃から知っている作品で、特に僕ら世代からしたら本当にヒーローの存在だったので。そういうキャラクターを担当させていただくというプレッシャーはありますが、それ以上に嬉しかったですね。

──どのようなところを意識して演じていますか?

皆さんそれぞれが思い描いている「タロウ像」というのが多分あると思うんです。末っ子で、人によっては「甘えん坊」と捉える方もいるでしょうし、人によっては「正統派な二枚目」って捉えている人もいるでしょうし。でも、今回のタロウは熱血漢ですごく真っ直ぐなキャラクターなんですけど、ちょっとお茶目な三枚目な一面もあったりして。まだちょっと経験値が少ない分、未熟なところもあるんですけど、逆にその秘めたポテンシャルが、実は非常に高いキャラクターなんです。そのあたりも加味した上で、自分がこの作品から読み取った「タロウ」を演じていけたらなって思ってます。僕自身、毎回、ハラハラドキドキしながら演じていますね。

──今回はタロウの「成長過程」が描かれていると聞きました。

大切な人を失うという描写があるんですけど、それを乗り越えるというか、糧にしていくまでの描写だったり。あとは、ひょんなことからスーツを纏って戦っていく運命を、自ら進んで受け入れていったりとか。本当に演じがいのあるキャラクターですね。

──アフレコ収録ではどのような様子でしたか? ちなみに、タロウはシーズン2のメインキャラクターの1人だそうですが。

そうですね、蓋を開けたらメインのキャラでした(笑)。収録前は少し緊張していたのですが、現場はすごくいいチームワークで、すんなり溶け込むことができました。僕の初めての収録の時にはみんなで同じスタッフTシャツを着て集まってくれて。みんな学園祭のような楽しいノリで現場を盛り上げてくださってました。

──最後にファンに対するメッセージを。

連載10周年ということで、「ULTRAMAN」をずっと応援している方々にもぜひアニメ版を観ていただきたいですし、また、特撮の「ウルトラマン」が好きだけどこの「ULTRAMAN」にまだ触れたことがないという人も、ぜひ漫画やアニメ版に触れていただければと思います。特撮作品とすごくシンクロしている部分もあり、もちろん特撮には特撮の良さ、漫画には漫画の良さがあるんですけど、双方リンクして楽しめるのが「ウルトラマン」の世界観だと思うので、特撮も漫画も、そしてアニメ版も並行して楽しんでいただけたらと思います。またタロウは、パーティというかチームの中ではすごく明るいムードメーカーのような立ち位置なので、ぜひ皆さん、そういったタロウの持つ、明るさ、真っ直ぐさ、そしてちょっと三枚目なところにも注目して観ていただけると嬉しいなって思っております。

毎話毎話、必死にタロウの方を演じさせていただいておりますので、ぜひ皆さん配信を楽しみにお待ちしていただけたらと思います。漫画に負けず劣らず、アニメのタロウも燃えております!

 

▼ぜひ動画も合わせてご覧ください▼

Profile

前野智昭(まえの・ともあき)

声優。茨城県下妻市出身。アーツビジョン所属。

 

 

 

アニメ「ULTRAMAN」シーズン2

 

 

■2022年春、Netflixにて世界配信決定

新章開幕!アニメ『ULTRAMAN』のシーズン2がいよいよ登場!

“6戦士”が集結し物語はさらにヒートアップ!

神山健治×荒牧伸志 両監督によるウルトラ世界は未知のゾーンへ!

 

タイトル:『ULTRAMAN』シーズン2

原作:円谷プロダクション、清水栄一×下口智裕(「コミプレ/ヒーローズ」)

監督:神山健治×荒牧伸志

音楽:戸田信子×陣内一真

制作:Production I.G×SOLA DIGITAL ARTS

公式サイト:https://anime.heros-ultraman.com/

 

PAGE TOP