「ULTRAMAN」5巻の名場面をプレイバック!
2018.04.19
COLUMNTOPICS
第3のウルトラマン!? 『ULTRAMAN』第5巻の名場面を紹介!
2019年アニメ化に向かって、さらに盛り上がっている『ULTRAMAN』!
月刊ヒーローズ連載中の漫画版も新たなキャラクター兄弟が登場したり、「あの国」についてのとンでもない事実が明らかになったりして、猛然と盛り上がっています!
「そうなんだ。でも、『ULTRAMAN』、読み始めるタイミングを逃してしまったんだよね……」
という方もご安心ください!
今なら、大盤振る舞い! 1~3巻が試し読みが出来ますよ!
こちらで試し読みが出来ますよ!
というわけで『ULTRAMAN』コミックス プレイバックとして、1~10巻の名場面を紹介するこの企画、第5回はモチロン第5巻!
(まだ読まれていない方は、第1巻、第2巻、第3巻、第4巻のプレイバックも合わせてご覧ください!)
前巻(第4巻)では、いよいよ「佐山レナファン連続殺人事件」がクライマックス! 事件の舞台は、みんなのアイドル佐山レナちゃんのコンサート会場へと移ります!
科特隊から早田進次郎と諸星弾、警視庁の遠藤刑事が駆けつけ……スクルーダ星人アダドがコンサートを乗っ取る、クライマックスに次ぐクライマックスで「以下次巻!」となったのでした!
続く5巻では、はたしてどのような名場面が見られるのでしょうか!
それでは早速、プレイバック!
進次郎がアダドへ放った鉄拳、それを遮ったのは、なんと……
……ベムラー! なぜ!?
アダドのいう「組織」とは……そして、ベムラーの関係とは!? 謎が深まるばかりです。
そして突然、アダドは、客席に何かを放擲します。
…「小型の浮遊機雷か」とつぶやくベムラー。彼もアダドの意図は知らないようです!? 触れれば即爆発する!? 一気に会場が凍りつきます…!
「さて、ショーを始めますか」
もちろん、進次郎と諸星が黙って見ているはずはありません!
一方、レナに迫るこの宇宙人は…!?
ベムラーと戦うことになった進次郎。なぜアダドを助け、進次郎と対峙するのか!?
その理由は
「キミがウルトラマンになろうとしているからだ」
進次郎には、ベムラーの意図が全く読めません!
さらに
「その力は この地球にあってはならない」
と続けるベムラーの言葉の意図とは!?
舞い上がる進次郎とベムラー!
進次郎はベムラーに反撃するもその拳は当たりません。
「キミは何も知らなさ過ぎるな…」
一方、同じ会場にて「シマシマ野郎」ことアダドと戦う諸星!
ステゴロでの先頭に切り替え! データの収集とは、余裕です!
進次郎VSベムラー! 諸星VSアダド!
レナのライブ会場は、いつしか戦乱の巷に!
しかしそんな中、
……と遮る声!?
ブチギレるレナさん! アイドル魂は強し…が、しかし!
そのレナに襲いかかるアダド!
危ない!
そこに現れた怪獣の正体とは!?
いよいよクライマックス! ですが……
これ以上はネタバレすぎて書けませんので一旦スルーします!!
本バトルの結末は単行本にてお楽しみください!
さて、話を進めまして・・・
この事件の全てが終わり、進次郎にメッセージを残してベムラーは去っていきます。
そして、物語は新たな展開へ!
――――――――――――――――――――――――――
警察単体での捜査に限界を感じた遠藤刑事は、事件の捜査協力を乞うために、雨の科特隊本部に赴きます。
対応したのは、井手。遠藤の世代では、科特隊メンバーは英雄なんですね。
遠藤は、進次郎を「ウルトラマン」と認めず、
あくまで「ウルトラマン擬き」と呼んで、その秘密を井手に迫ります…。
そしてまた、進次郎も雨の中で事件を振り返り……。
「俺だけが失えばいい」
大きな覚悟をする進次郎。
そんな、進次郎に、次々と新たな出会いが訪れます…!
教室を訪ねてきた下級生の美少年・北斗星司……
「先輩がウルトラマンなんですよね?」
なぜそのことを知っているの!?
さらにもう一人、進次郎の前に現れたこの少年(子ども)の正体とは!?
進次郎の日常に新たな出会いが続々です。ちなみにこんな出会いも……。
科特隊本部を訪ねてきたこの眼鏡の少女は……。
アイドルの佐山レナ!
進次郎は、これまでに何度か「ウルトラマン」の時に出会っていますが、マスクをかぶっているため、素顔では初対面です……。
「どこかでお会いしてませんか?」
え?
ふたりの距離が微妙に縮まって行きます…!
そして夜、ビルの屋上に立つ北斗が着ているのは…
なんと、「ウルトラマンスーツ」!?
これは……一体!?
ああ〜〜この後どんな事態が起こるのでしょう!?
以上!
第5巻の名場面集、いかがでしたでしょうか?
この巻は、第1巻からの「連続殺人事件」の完結編、そして、謎のウルトラマンスーツを纏う少年・北斗星司の登場する「北斗編」が始まる重要な巻でしたね。
そして、次の6巻では、謎の少年・北斗星司の秘密と、科特隊も把握していない彼のウルトラマンスーツの真相が明らかになります!
さて、今回ご紹介したのは、進次郎が登場するシーンを中心にしたもので、名場面や重要場面の一部にしかすぎません。
物語の謎に関わる重要なシーンは紹介できていませんので、ぜひ、コミックスでお確かめください。
ネタバレ防止のため、謎が多くてモヤモヤした方、ぜひ単行本をお読みください!
すでに読んだ方も、再読するとスッキリする点があると思います。
月刊ヒーローズでの連載をお読みの方は、先日明らかになった「あのへんの情報」とかを頭に入れて読むと、きっと「はーん、そういうことですか」と、新たな発見があるかと思います!
それでは、第6巻のプレイバックもお楽しみに!