「ULTRAMAN」6巻の名場面をプレイバック!
2018.06.03
COLUMNTOPICS
「アイドルと付き合えるかも!?」ーー名言満載の 『ULTRAMAN』第6巻の名場面をご紹介!
ウルトラマンが盛り上がっていますね!
先日は、ウルトラマン好きな芸人さんが集まった特集番組で話題になりましたし、新作『ウルトラマンR/B(ルーブ)』も2018年7月7日から始まります。
今度の『ウルトラマンR/B』は「兄弟ウルトラマン」ということですが、
本作『ULTRAMAN』でも獅子「兄弟」が大暴れ中です!!
「そうなんだ! でも漫画の『ULTRAMAN』って読んだことないんだよな」
とおっしゃる方もご心配なく!
今なら、大盤振る舞い! 1~3話が無料で試し読みが出来ますよ!
というわけで『ULTRAMAN』コミックス プレイバックとして、1~10巻の名場面を紹介するこの企画、第6回はモチロン第6巻!
(まだ読まれていない方は、第1巻、第2巻、第3巻、第4巻、第5巻のプレイバックも合わせてご覧ください!)
前巻(第5巻)では、謎に包まれた「第3のウルトラマン」が登場!
一見、少女のような顔つきの美少年で進次郎を慕ってくるのですが、この少年、ちょっと(?)食わせ者のようで……。
この6巻では、はたしてどんな名場面が見られるのでしょうか!
それでは早速、プレイバック!
いきなり、進次郎を「兄さん」呼ばわりしてきた「謎のウルトラマン」……。
しかしその時、倒したはずの敵が襲来! するとこの「ウルトラマン」が……
いきなり「ぶった斬ってやるの刑だ!!」
異星人を一刀両断に!
このウルトラマン、一体何者なのか!?
新たなウルトラマンが名乗りかけた時、思わぬ自体が発生して……進次郎には正体は結局、分からずじまい。でも「先輩」!?
そう。前巻の最後に判明したように、この新たなウルトラマンの正体は進次郎の後輩・北斗星司。でも、一緒にいる異星人は一体何者なのでしょう!?
一方、ベムラーの居場所をつきとめたのは……!
アダド!
彼がベムラーに聞きたい「飛行機事故」の秘密とは!?
さらに翌日。科特隊記念館にレナが再び訪ねてきます!
どうやら自分を何度も救ってくれたヒーロー、ウルトラマンの正体を知りたくて、進次郎に接近しようということらしいです。
ドキッ! 男子率の高い本作の中で、数少ないヒロイン・佐山レナちゃんが登場すると、画面が華やかになりますね。
……って、進次郎、恋に浮かれてます。
そして同じ頃……レッドとジャックの二人は、「ある光景」を目撃してしまいます。余談ですが、なんとも汎用性が高いコマですね。
そしてまたしても異星人出現! その一報を受けて、現場に急行する進次郎と諸星。
しかし、駆け付けた進次郎たちの前には、すでに獲物を倒したあのウルトラマンが……。
先に倒してしまった新たなウルトラマンは……
ヘルメットを脱ぎ
諸星に素性を明かします。
その目的とは一体!?
「科特隊で僕を雇ってもらえませんか?」
なんと、北斗は科特隊に入りたいというんですね。
本部で井手に取り調べを受ける北斗。科特隊でもないのにウルトラマンスーツを持っている彼には、優秀な協力者がいるとエドは推測します。
一方、北斗星司にも何か目的があるようで、それぞれの思惑が交錯します。
そして、進次郎は再び科特隊を訪ねてきたレナと会いますが…
柱の影から睨む諸星の殺気が!
諸星の「圧」に耐えきれず、外でデート(?)する進次郎とレナ。
と、その時! 窓清掃のゴンドラが宙吊りに!
人命救助に向かう進次郎!
ULTRAMANスーツはありませんが、スーツを着用した姿に「擬態」します。
進次郎は、血の中にある「ウルトラマンの因子」によって、スーツがなくても飛ぶことが可能で、人並み以上の腕力を発揮することができるのです。
救助中にレナをチラ見する進次郎……!
そして「擬態」を解いて、レナの元に駆け戻ります!
青春ラブコメディな感じです!
さて、一方の北斗はというと……何かヤバそうなことをやっています……!
そこに、進次郎が……。
後輩に、こんなことを言われてしまう進次郎。痛いところを突かれた感じであります。
そして北斗星司のこの余裕!
仮にも進次郎は「ウルトラマン」の息子……生身の人間では太刀打ちできないはずですが……。
なんと北斗の纏う「エーススーツ」は「転送」が可能!
スーツのない進次郎は擬態して応戦しますが、もちろん歯が立ちません。
早速のピンチに!
と、そこに!
駆けつける諸星!
北斗を圧倒します!
地球外のテクノロジーを使用する北斗を、地球外の存在として攻撃開始!
しかし、その理屈だと自分たちの存在すら否定することに!?
その疑問に対し、諸星が放った言葉は…
「元より 僕は……」
これに続くのは衝撃の告白です!
そして北斗はどうなってしまったのか!?
以上!
第6巻の名場面集、いかがでしたでしょうか?
この巻は、第3のウルトラマンスーツ「エーススーツ」を着た少年・北斗星司が暗躍するお話でした。凄惨な北斗のシーンと、進次郎とレナが急接近したラブコメ展開のコントラストが印象的な巻でしたね。
あと、第6巻にはゼットン星人エドを主人公にしたスピンオフ番外編「実態」も掲載しています!
エドや、進次郎、諸星たちの意外な一面や関係性を垣間見ることができるので、こちらもぜひお見逃しなく。
さて、今回ご紹介したのは、進次郎が登場するシーンを中心にしたもので、名場面や重要場面の一部にしかすぎません。
物語の謎に関わる重要なシーンは紹介できていませんので、ぜひ、コミックスでお確かめください。
それでは、第7巻のプレイバックもお楽しみに!