【青柳尊哉の徒然なるままに vol.37】2020年のULTRAMAN・ウルトラマンを振り返る！

2020.12.04

COLUMN

大好評！連載コラム第37回は、2020年のULTRAMAN・ウルトラマンを振り返る！

こんにちは、編集担当のHです。

師走ですね。

色々あった2020年も、もう終わろうとしています。

みなさん今年はどんな一年だったでしょうか？

お花見も夏祭りもオリンピックも自粛となってしまいましたが、それでも何か心に残ることがあったはず。

そう、例えば青柳さんがゲスト出演された昨日のYouTube生配信とか。

↑先日生放送配信されたこちら、神回となりましたのでぜひご視聴を。

さて、ということで今月の青柳さんの連載です！

今回は「2020年のULTRAMAN・ウルトラマンを振り返る！」というテーマでお届けしたいと思います！

それでは参りましょう、青柳尊哉の2020年ラストコラム、読むんだゼ――――――ット！

気づけば12月…

あっという間に寒くなって、ついにダウンジャケットを引っ張り出してしまいました。

ただ、お気に入りのコートやジャケット、そうだね、着たくなる服が寒くなると多い。

オシャレさんな季節は冬だなとひっそりと思っています。

さてさて、激動の2020年がもうすぐ終わりますね。

どんな年だったか…

僕にとって、大きなターニングポイントとなる年になりました！

同時に、むちゃくちゃ楽しい年でした！

ワクワクと興奮と少しの緊張を持ってのぞんだ1月の撮影…

【ウルトラマンZ】

とても素敵な出逢いに溢れていたと実感するのはもう少し先のことですが、若くてエネルギーのある仲間が出来ました！

久しぶりに田口監督とバチバチと刺激的な撮影の日々だったなーと。

順調に撮影してきた中で、突然訪れた未曾有の事態。

生きてこんなに心がザワザワする、東京が日本が世界がトリハダを立ててフワフワしているのを目の当たりにするとは思わなかった。

当たり前が通じなくなり、急カーブで進行方向を変えさせられてしまった世界。

戸惑うことばかりでもなくて、新しい仕事の仕方が考えられて、リモートでの会話、リモートでの取材、清水先生との対談もリモートだから叶った事なのかなと。

うわー、去年は清水先生、忘年会しましたねー！

あの時話した事で、ULTRAMANプラモデル企画は決まりましたし、対談もあの日の話からでしたね。

まだあの忘年会で話して実現していないことがあるので、それは来年ですね！

◆　◆　◆

6月、、、撮影再開しますとなったとき、2ヶ月も台詞を吐き出さないってことがほとんどなかったので、なんというか、自転車の乗り方を思い出すような、ほぼ部屋で座ってるか寝てるかだったから、目線が急に高くなってクラクラするというか、やはりお芝居もリハビリが必要で、急遽開いて頂いた9話10話の本読みは忘れられないです。

やっといて本当によかった！

人と対面で喋る事がなくてお芝居の距離感を取り戻すのに苦労しました。