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【月刊ホビージャパン】ZERO編!『ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE』(アナザーユニバース)第16話「裏切りの果てに」 掲載誌発売中!

2021.02.25

COLUMN

2月25日(月)『ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE』(アナザーユニバース)第16話が掲載されたホビージャパン4月号が発売されました!

 

http://hobbyjapan.co.jp/hobbyjapan/

 

漫画『ULTRAMAN』(清水栄一 ✕ 下口智裕)は、1966年に放送されたTV特撮ドラマ『ウルトラマン』の「その後」を描いた物語で、「ヒーローズ!」に連載中。

 

今年で連載10年目に突入、100話を越え、単行本現在16巻まで発売されています。

 

2019年にはNETFLIXでアニメ化され、世界中で大ヒット中。現在「シーズン2」が神山健治✕荒牧伸志両監督によって制作中です。(https://anime.heros-ultraman.com/

さらにスマホゲーム『BE:ULTRA』(https://www.game.heros-ultraman.com/)も好評配信中。

 

その『ULTRAMAN』ワールドに、語られざる「もう一つの世界」があることをご存知でしょうか。

 

それが、月刊ホビージャパンで連載中の小説『ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE』(アナザーユニバース、UAU)です。

 

 

早田進次郎や諸星、北斗といった「ULTRAMAN」たちが、「ティガ」や「ゼロ」といった新たな「ULTRAMAN」と遭遇し、巨大な敵と共闘する、全く新しい『ULTRAMAN』のスピンオフ・ストーリーが展開されています。

 

著者は特撮版『ウルトラマン』シリーズやその映画版、『SSSS.GRIDMAN』などの脚本・ノベライズでなどで大活躍、原作者の清水栄一先生・下口智裕先生も絶大な信頼を置くベテラン作家の長谷川圭一氏。

 

すでに第1シリーズ「TIGA編」(第1~7話)は単行本が発売中です。

https://heros-ultraman.com/news/item/20201117/post-730

 

 

 

そして……現在、『ホビージャパン』誌上では、「ZERO編」が最高潮!

前回までのあらすじを読んでいただければ、今号から読んでいただいても楽しんでいただけますので、ぜひ読みください。

 

ZERO編のあらすじ

 

謎のULTRAMANスーツ《TIGAスーツ》をまとった青年ダイゴや不思議な女性・ユザレとともに、上海に出現した邪神・ガタノゾーアを撃破した進次郎たち。

だが、邪神や大量の次元獣ゾイガーを吐き出した時空の裂け目は塞がらなかった。

 

 

壊滅状態となった上海の被災地には、「グランドーム」という復興のシンボルの建築が進められていたが、それは表向きで、実際は制御できない次元の裂け目を観測・研究する極秘施設だった。

その「グランドーム」に、再び異変が起こった。

次元の歪みから、異星人ムキシバラ星人が操るロボット兵器《レギオノイド》の大軍勢が出現し、建築現場を破壊。

上海にいた諸星はセブンスーツを着用して、レギオノイドと交戦。その際、自分の身を犠牲にして、人命救助に奮闘する作業員の若者・薩摩次郎と出会う。

 

彼は、レギオノイドの攻撃で命の危険にさらされるが、その時、ガンメタリックに輝く”鎧”が、彼の身を包み込んだ。

それは、かつて諸星用に開発されたが、実際には使われなかったULTARAMAN SUITバージョン0だった。奇妙なことに、日本の科特隊の地下庫にあったものが、まるで自らに意志があるかのように動き出し、転送装置を操作したという。

それを着用した薩摩次郎は、そのゼロスーツの中に、何者かの意志を感じていた。

薩摩次郎は、諸星ら科特隊に協力し、ムキシバラ星人やレギオノイドら異次元からの侵略者と戦うことなる。

 

 

レギオノイドとの戦闘の最中、もう一つ、異次元の裂け目から流れ着いたものがあった。

小型の宇宙船で、その中には美しい女性が横たわっていた。

諸星はその女性に見覚えがあった。「マヤ」…幼馴染の女性に瓜二つだったのだ。

だが、その「マヤ」は本物ではなかった。ムキシバラ星人によって操られる電子生命体マゼラン星人であり、たまたま諸星の記憶の中にああった女性「マヤ」の姿を借りたのだった。

ムキシバラ星人の指令により、マヤは科特隊のシステムに侵入。

ゼロスーツのイレギュラーな空間転移で生じたゼロスーツの黒い複製体〈LOPS〉(”Loss of Power Supply”)ゼロを発見する。

 

 

ゼロスーツを着用し、進次郎、諸星、北斗らと戦闘の中で、薩摩次郎は蟻地獄のような”時空歪曲点”に吸い込まれてしまう。

極寒の惑星でグインペ星人を死闘の末に倒したゼロ・薩摩次郎だったが、スーツがエネルギー切れになり、死ぬのを待つばかりとなる。

諸星は、「旋回式位相界面強襲穿孔システムMR-1 マグマライザー」に乗り込み、次郎を救出するが、その二人の前に黒いゼロスーツ”LOPS ZERO”が出現する。

2人でLOPSを退け、帰還した薩摩。彼はゼロスーツの中に、かつて異世界で巨悪と戦った戦士の魂が宿っていること……そしてその巨悪が、この世界をも狙っていることを井手ら科特隊の面々に伝える。

 

 

一方「マヤ」は、諸星の記憶をサーチし、諸星に対してこれまで抱いたことのない気持ちを抱くものの、ムキシバラ星人の命令で、ある作戦を実行する。

LOPSゼロスーツを操り、早田進次郎をその中に閉じ込めて、そのまま誘拐したのだ。

「ウルトラマンの因子を持つ人間」を、「偉大なるあのお方」と呼ばれる存在に献上するために…。

それは「マルチバース」と呼ばれる全時空の宇宙を支配せんと目論む存在だった。

諸星、北斗、薩摩らは意識を失った進次郎が閉じ込められたLOPSを捕らえようとするが、その時、空がガラスのように割れ、大量の異星人の軍団が…!

 

そして、進次郎は、マヤが操るLOPSスーツごと、異星人に連れ去られてしまった。

生存の保証のない進次郎の身柄を「生死を問わず」で取り戻すため、諸星と薩摩は強行突入仕様に装備した改造ULTRAMANスーツを装着し、時空界面穿孔システム《ハイドランジャー》で、異次元空間へと突入する。

だが、そこはムキシバラ星人の生成した鋼鉄の異次元迷宮だった。エクスベス星人、グインペ星人らとの激戦を乗り越え、諸星と薩摩はLOPSと対峙する。

だが、そのLOPSの体内には、進次郎が今もいるのだった……。

 

 

 

月刊ホビージャパン4月号(2月25日発売)掲載の『ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE』(アナザーユニバース)第16話「裏切りの果てに」、ぜひお読みください!

 

  • アンドロイド・AI……電子のヒロインたち

 

さて、本作に登場するマヤは、電子生命体という設定ですが、これは『ウルトラセブン』第37話「盗まれたウルトラ・アイ」に登場する「マゼラン星人マヤ」がモデルになっています。

 

『ウルトラセブン』のマヤは電子生命体である本作のマヤと異なり、マゼラン星から恒星間弾道弾で地球を破壊するために送り込まれた異星人でした。

ウルトラ・アイを盗んでダンを変身不能に追い込みましたが、マゼラン星から見捨てられ、ダンに「この星で生きよう。この星で一緒に」とまで言われましたが、ウルトラアイをダンに返して、自ら命を断つことを選んだ悲劇のヒロインです。

 

本作(UAU)のマヤの「異星人に操られる電子生命体」という意味では、『ウルトラセブン』第9話に登場した「アンドロイド少女ゼロワン」のイメージも近いかもしれません。

 

 

アンドロイド少女ゼロワンは、子供に玩具に見せかけた武器を配って地球侵略をしようとしたチブル星人の手先として活動。電撃を放ち、マネキン人形に化けてダンたちウルトラ警備隊を翻弄しました。

 

同じくチブル星人(個体名・エクセラー)に造られた「アンドロイド少女ワンゼロ」は、『ウルトラマンギンガS』に登場。

 

当初、敵として登場したアンドロイド少女ワンゼロは、礼堂ヒカル(ウルトラマンギンガ)やショウ(ウルトラマンビクトリー)、そして防衛組織UPGを翻弄しましたが、人間に触れることで「心」や「感情」を得て、味方になりました。

そういう意味では本作(アナザーユニバース)の「マヤ」にも共通する部分が多いといえるかもしれません。ワンゼロは人間の味方となってからは「マナ」という名前を得ましたが、これも「マヤ」との深い縁を思わせます。

 

 

マヤとの共通点を持つ女性型アンドロイドといえば『ウルトラマンマックス』の「エリー」が挙げられます。

エリーはアンドロイドでも、侵略者であるマヤと全く違うと思われる方も多いかもしれません。確かに、防衛組織ダッシュのメンバー(オペレーター)で、味方として頼りになる存在です。

しかし、第32話「エリー破壊指令」では、宇宙工作員ケルスによってハッキングされ、基地の防衛機能を喪失させ、さらに地球破壊のためのミサイル誘導までさせられます。

(これは『ウルトラセブン』のマヤが「恒星間弾道弾」を誘導したことを連想させます)。

ついには「エリー破壊命令」が出てしまうことになりますが、ダッシュとウルトラマンマックスの活躍でエリーと地球の破壊は免れます。

 

他にも

『ウルトラマンレオ』にも、「アンドロイド少女カロリン」、『ウルトラマン80』には「ヒューマノイドエミ」といった女性アンドロイドキャラクターが登場しますが、これらはマヤとの関連も薄いですし、マニアックになりすぎるといけないので割愛しましょう。

 

また、最近のニュージェネ作品の中にも、女性型アンドロイドが登場する作品があります。彼女も、マヤと同様に地球の危機を招くことになるのですが…しかし、これはその作品の物語の核心に関わりますので、紹介することはやめておきます。

 

 

近年、AIが日常的に普及してきました。

本作(アナザーユニバース)にも、「ゼロスーツ」のチュートリアルシステムとして「チュー吉」が登場していますが、ニュージェネ以降では、アンドロイドでなく、実体のない声だけの「AI」の登場も増えているようです。

たとえば、『ウルトラマンR/B』の愛染社長をサポートするAI「ダーリン」、『ウルトラマンジード』の星雲荘(ネオブリタニア号)のAI「レム」、『ウルトラマンオーブ オリジン・サーガ』の敵・サイキのサポートAI「パーテル」などでは、女性ボイスのAIが登場しています。(レムは女性の姿に実体化もしましたが)。

 

 

さて、

本作『アナザーユニバース』に登場する電子生命体・マヤは、諸星の記憶や心に触れることで、少しずつ変化してきました。

 

一方、彼女を使役するムキシバラ星人の上には「次元を超えてさまざまな宇宙(マルチバース)を支配せんと企む邪悪な存在」がいること、ゼロスーツに宿った存在が、その悪の存在と戦う戦士であり、時空を超えてやってきたことが示されます。

 

時空を超えてやってきた戦士の魂!

そしてマルチバースを支配する邪悪な存在!

次元を超え、宇宙を超えるウルトラな物語は、いよいよ、クライマックスへ!

 

『ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE』(アナザーユニバース)第16話は、月刊ホビージャパン4月号(2月25日発売)にて好評掲載中です!

 

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