【心温まる】みんなに聞いたウルトラマンの思い出が深イイ!
2014.11.20
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我らのヒーロー「ウルトラマン」。そう、きっとこの記事を読んでくれているみなさんにも、ウルトラマンと一緒に過ごした大切な思い出があるに違いない。そんな想いから唐突なのですが、ウルトラシリーズに関する思い出やエピソードのアンケートを行ってみました。みんなの夢中で楽しかった思い出から、ちょっと苦い思い出まで。今回は寒い季節に心が温まる、みんなのウルトラマンに関する思い出をピックアップしてご紹介していきたいと思います。(担当ライター:河野博史)
「ジャンケン」に勝てない。ちょっと可哀想なバルタン星人(20代男性より)
ウルトラマンには色んな思い出があるけど、自分の中では「バルタン星人」。小学生の頃、ウルトラマンショーに行って、最後にバルタン星人とジャンケンをして勝ったら、グッズがもらえるというようなイベントがありました。でも、当然ながらバルタン星人は「チョキ」しか出せない手なので連戦連敗・・・。そんなバルタン星人をウルトラマンが慰めるという場面が印象的すぎて今でも覚えています。最後はみんなでバルタン星人を応援する流れ!?になっていたのが、今思い出しても面白かったです。
好きな男子が、「M78星雲に帰る!」と言い出した結果(30代女性より)
小学校の時、好きな男の子がいました。その子はウルトラマンが大好きで、よくウルトラマンになりきって遊んでいました。ある日の昼休み、その男の子はウルトラマンになりきってジャングルジムに登っていました。そして休み時間終了のチャイムがなった時、その男の子は「M78星雲に帰る!」と言い、ジャングルジムの一番上から「シュッワッチ!」と飛び降りました。そしてうまく着地が出来ず、顔を擦りむき、足を骨折。その場面を一部始終見ていた私は、幼いながらに「男ってバカだな・・・」と思い、その男の子への恋心は一気に冷めました。
ウルトラマンから直接声をかけてもらったあの日(40代男性より)
我が家の子どももウルトラマンの大ファンでした。ある時、ウルトラマンショーに連れて行ったのですが、ウルトラマンの勇姿を見て、だんだんとウルトラマンが近づいてくると、子どもの口数は少なくなり、徐々に緊張が高まってきているようでした。いよいよ近づいて、息子の身体がカチンコチンになった時、「君も正義の味方だ。」とウルトラマンに声をかけられ、直立不動のまま「ハイ!!」と答えたあの時の息子の姿が今も印象的です。
航空自衛隊のおっちゃんから、「怪獣と戦う日が来るかもしれない!」(30代男性より)
子どもの頃、いつもウルトラマンを見ていて、「日本はこの先一体どうなるんだ!?」と、毎回心配で泣きそうになってました。というのもウルトラマンは本当にいると思ったし、バルタン星人やジャミラといった怪獣もどこかにいるに違いないと思ってたから。もちろん今もきっといると思ってますよ!(笑) 当時、親戚のおっちゃんが航空自衛隊のパイロットで、「日本の近くに怪獣がいないか見回っているから、もしかすると怪獣と戦う日が来るかも知れない」といった話を聞かされ、おっちゃんは実はスゴい人なんだ!と思ったものでした。
憧れの存在、モロボシ・ダンと思いがけない場所で遭遇して(50代男性より)
ウルトラマンの中ではモロボシ・ダンが大好きでした。湘南で生まれ育った自分はある時、鵠沼の喫茶店に何気なく立ち寄りました。しかし、なんとそこは、モロボシ・ダン役の森次晃嗣さんが経営している喫茶店だったのです!モロボシ・ダンさんにコーヒーを入れてもらい、雰囲気のある喫茶店で不思議な時間を過ごしました。モロボシ・ダンさんと会話をして、コーヒーをいただく。今は引っ越して別の場所に住んでいますが、私の若い頃のウルトラマンの大切な思い出になっています。
最後にまとめ
今回は5名の皆さんの思い出を抜粋してご紹介しましたが、その他にも多くの方から、とてもありがたい回答が寄せられました。親から子へ、これからもずっとウルトラマンは続いていくと思います。このサイトはみんなの思い出のウルトラマンを、もっと楽しくしていきたい、そんな気持ちから生まれたもの。これからも最新情報や漫画の試し読み(漫画ULTRAMANの応援もぜひお願いいたします)、イベント情報や皆さんの声などもご紹介していきたいと思っております。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
(担当ライター:河野博史/ソーシャルグッドマーケティング)
※《編集部より》今回はソーシャルグッドマーケティングの河野博史さんに寄稿いただきました!今後もさまざまな執筆陣やコンテンツで本サイトならびに「ULTRAMAN」を盛り上げていきたいと思います!引き続きサイトチェックのほどよろしくお願いいたします!