こんばんは！　「ULTRAMAN」担当・二代目Kです。

夏休みももう終わりですね(絶望)

ということでお待たせしました、ヒーローズ9月号「ULTRAMAN」44話「陥穽(かんせい)」のお届けです。

陥穽(かんせい)

はてさて。聞きなれない言葉ですね。
その意味をネットで調べてみると・・・

「陥穽(かんせい)」：おとしあな。比喩的に、人をおとしいれるはかりごと。

と、なにやら不穏な空気が漂ってきます。

そういえば前話にて、ラストに登場したこの男。

こいつの正体に関して各所がざわつきましたね。
「ULTRAMAN殺し」の依頼、いったいどうなるのでしょうか。

ちなみに今回の個人的オススメは、前話で一人飛び出した北斗を思って動き出した、ジャンク屋のおっさん。

何かねぇ、泣けるんですよ、個人的に。

感動的なシーンがどうこうというわけではなく、彼の北斗への気持ちとか過去とかを勝手に（あくまで勝手に）想像＆創造してみると、その義理の父親的な気持ちが刺さる刺さる。

たとえば、去年の北斗の誕生日の日、おっさんは北斗の義手を作り替えながら「こんなに大きくなりやがって」とか思ってるわけですよ。（注：妄想です） なのに北斗は「もう信用できない」とか言って飛び出して…とか。ウルトラマンとして活躍させてあげるために、わざわざ異星人を用意してあげたり…とか。
ところどころに、我が子を思うような親心が透けてみえるんですね。

たぶんこのおっさん、

悪いやつじゃないはず。

そして今月の見どころはやはりこのシーン。

ベムラーさえも釘をさす、重大事件。
そう、その鍵を握るのは…やはりこのおっさん。

おっさん、「黒幕」の正体を知っています。

この四角の中に入るのはいったい誰なんでしょう？？

みなさんも推測してみてください！（注：boketeではありません）

というわけで、このおっさんに注目するとまた新たな側面が見えてくる「ULTRAMAN」、ぜひご堪能ください！

それでは、「ULTRAMAN」担当・二代目Kでした！