【清水栄一先生伝授】プラモ製作レポ第3回!K口「色塗る必要あるんスか?」発言に総スカン!
2015.09.17
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超初心者向けプラモ製作レポ、
前回、組み立て開始早々、パーツを折るという超ド級ヘマをやらかし、清水先生の心を折れさせかけた、O型のOは大ざっぱのO、K口(編集部)です。
折れた部分に嵌め込む予定だったパーツは、接着剤でくっつけました!
今回は塗装&スミ入れ&デカール&半ツヤ編
としまして、2回に渡り、お送りします!
今回、塗装用として用意した溶剤は、こちらのミスター・カラーたち。
ニュートラルグレー、スーパーシルバー、クリアーオレンジの3色です!
こちらは、お近くの家電量販店などでもご購入できますよ!
そして、溶剤をうすめるための、うすめ液もお忘れなく。
塗料は、そのまま使うと少し濃いようなので、今回使用するニュートラルグレーは、少しだけ薄めて使います。
トレイに、グレーの溶剤とうすめ液を入れ、筆の反対側を使い、混ぜます!
慣れている人はそうでもないかもしれませんが、初心者の場合、
匂いがけっこうキツイです!!!! 換気しながら注意してご使用ください!
で、今回はこの2つのパーツ(の一部)を色塗りします。ぬりぬり。
まずはこの枠から。
いやー、こう見えて私、中学生の頃、美術5だったんすよ!なんて意気揚々としていたのも束の間。
(※この時点で、パーツを折ったこと、忘れています)
筆の使い方、大変難しいです!
筆先に少量の塗料をつけて、筆先だけを動かすイメージで少しずつ塗らねばなりません。
O型なので(2回目)、ビャビャッ!と塗ってしまいたい衝動に駆られますが、それは絶対、やってはいけません!
O型もしくは自分を大ざっぱだと思う方、「自分が思う以上の丁寧さ」でやってみてちょうどいいくらいです。
細かい作業ですが、慣れていくと段々と楽しくなっていきますよ。
そして塗ってみたのが、こちらです!
次は、こちらの赤でかこった部分を塗ります!
ぶっちゃけて言いますと、
「プラモ自体が既に薄グレーなんだから、
色塗る必要ってあるんスか?(*´∇`*)アハハハ」
と言って、清水先生・Yさん・二代目担当K氏、全員から大ひんしゅくを食らった私ですが、
塗ってみてわかりました!
見てください、全然違います!
そして次はまた難しい部分ですが、こちらのフタの部分↓
これを、説明書でグレイになっている部分のみ、塗ります。
清水先生は「多少はみ出しても大丈夫ですよ」とおっしゃっていましたが、
言われる前から、ガンガンはみ出してました。
Yさんは隣で、難しいと言いながらも、とても丁寧な筆遣いで、綺麗に塗られてました。
どうでしょう、全然はみ出してません!すごいです!
そして、前回私が折った部分、レーザー砲を発射する部分ですが、こちらにまず、シルバーを塗ります。
ここは塗るパーツが小さいので、さらに筆さばきが難しい!
そして、シルバーを塗って乾かしたら、その上から、クリアーオレンジを塗ります。
すると不思議、まるで金のように見える!!!!
同じく、シルバー+クリアーオレンジの工程を、
この赤丸部分にも施します!
ちょんちょん、と、「塗る」というより、塗料を「着ける」程度なのですが、
これが難しい!
思うように色が着きません!
やっとの思いでシルバーを塗り(こう見えて色が着いてるんですよ)
上からクリアーオレンジを塗りました。
組み立て+ここまでの塗装で、ざっと3時間ほど。
一部分を塗装しただけなのですが、こんなに雰囲気が変わるとは!
いやー、奥が深い!!!!
そしてここから、
スミ入れ&デカール&半ツヤ処理に入ります!
次回、必見です!
スミ入れをするだけでこんなに本物っぽくなるの!?
と驚くほどの効果が見られるんです!
これには私も驚きました。
お楽しみに!
以上、
K口(編集者)でしたー!