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枯れセン必見!オヤジ好き垂涎!「ULTRAMAN」が誇る3大“オヤジキャラ”をご紹介!

2016.04.28

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こんばんは。毎日暖かいですね。

突然ですが、本作「ULTRAMAN」は、1966年に放送された初代「ウルトラマン」の世界観を引き継いでお話が展開されています。

そうです。

つまり、他のウルトラマンシリーズ(セブンやエースなど)とはまた別個の、独自の繋がり方をしており、一部のキャラ名や怪獣のモチーフなどは、オマージュ的に使われているのであって、実際のウルトラシリーズの存在とは、設定的な関連性はありません。(一部例外もありますが・・・)

 

話が飛びましたが、何が言いたいかというと、

初代「ウルトラマン」に出ていたキャラはそのまま「ULTRAMAN」にも登場しているので、

そうした一部キャラの方々が、「ULTRAMAN」内の平均年齢をグンと上げているのですよ!!!!w

 

最近では、ジャックや北斗やレッド(チビっ子版)など、若手も台頭し始めておりますが、

いまだ、ハヤタ・井手・エド(人間態含)など、オヤジキャラたちの存在感は、年の功もあってか、圧倒的です。

昨今の女子ウケを狙うなら、もっと若い男子キャラ出した方がいいんじゃない!?なんて、安易に考えてはなりませんぞ。

いまや、女性の趣向は多様的!

キャラのダイバーシティ化や!!!!

 

あのイギリスの国民的ドラマ「ドクターフー」だって、最新作では、シリーズ最年長のオッサン(もはやお爺ちゃんレベル)を配役するくらいだし、いつの時代もオジサン需要というのは一定にあるものなんですよね!

 

ということで今回は、枯れセン必見!オヤジ好き垂涎!ULTRAMANが誇る三大オヤジキャラをご紹介!

 

まずは、この方を除いてULTRAMANは成立しない!

彼こそが、我らのヒーロー、ウルトラマン!

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ハヤタ・シン(推定アラ還)

いわずと知れた、ULTRAMAN主人公である早田進次郎の父。そして、かつてはウルトラマンと同化して数々の怪獣や異星人と戦っていた、元祖ヒーロー。

表面上の科特隊解体後は、防衛大臣として働きながら、結婚し、一人息子をもうけます。

えー、お気づきかもしれませんが、なんと、家での普段着は、着物です!!

激シブです!!そんな古風な面がある一方、たまには息子に料理を振る舞ったりと、絶妙な主夫ぶりも発揮します。(ちなみに、得意料理はカレー)

そしてもちろん、ウルトラマンスーツを着て戦う姿は、年齢を忘れるほどの俊敏さ!

枯れ度:★★★☆☆

体力:★★★★☆

パパ度:★★★☆☆

 

 

続いては・・・

科特隊の頭脳!ハヤタとはもう長い付き合い。

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井手光弘(イデ・ミツヒロ、推定アラ還)

ハヤタにとって進次郎は実の息子なので、どうしたって厳しく接してしまうことが多くなります。

そういったこともあり、井手は、進次郎にとって、優しいパパ的な存在でもあるんでないでしょうか。

時に優しい口調で進次郎を諭し、「褒め上手」な手腕で元気づけます。

進次郎を思うあまり、エドに食って掛かることもしばしば。

ハヤタと違い、体の衰え(とメタボ化)は免れません。

一見すると「優しい近所のオッサン」って感じですが、「その細い目の奥に隠された情熱を探りたい!」と、悶える女子ファンも多数。

枯れ度:★★★☆☆

知性:★★★★★

メタボ度:★★★☆☆

 

 

続いて・・・超絶謎だけど、まあ、オヤジ枠だよね!

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ゼットン星人・エド

かつてウルトラマンを殺した種族(ゼットン星人)の末裔。

そう聞くだけで、ミステリアス度200%増し!見た目はアレだけど、「人」としてすごく惹かれてしまいます!

優雅に指令を繰り出しているだけではなく、時には、めっちゃ怖い部下(諸星)に怯えながら、空気を読んで作戦を立てています!

番外編でエドの日常が垣間見えてから、そのおちゃめな一面に愛着がわいたひとも多いはず。

ちなみに人間の姿に擬態した時はこんな感じになります。

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枯れ度:★★★★★(∞)

ギャップ度:★★★★★

上司度:★★☆☆☆

 

 

 

どうでしょう!?このオヤジキャラたち!

こうして改めて見てみると、みなさんそれぞれ個性的で、魅力あふれる中年ですね。

自分でも、分析していてかなり楽しかったです。笑

 

普通の男キャラじゃ満足しなくなってきた、そこのアラサー!(俺か!)

いまこそ、初代「ウルトラマン」を見返してから、「ULTRAMAN」を一気読みだ!!

 

以上、「ULTRAMAN」が誇る三大オヤジキャラをご紹介!

 

K口(編集者)でしたー!

 

 

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