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【ウルトラ女子に聞くvol.3】颯(いぶき)ちゃん【ライブヒューマー】

2016.11.14

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みなさまこんにちは。清原つまようじ(編集部)です。

早速ですが不定期連載企画、その名も・・・

 

「ウルトラ女子に聞く」

 

第3弾を送りしたいと思います。

参考:【ウルトラ女子に聞くvol.2】カナペチーノちゃん【イチゴフラペチーノの妖精】 

本企画は読んで字のごとく、私こと清原つまようじが「ULTRAMAN(ウルトラマン)好き」な女子を訪ね歩き、お話を伺っていくというもの。

前回、ストロベリーフラペチーノの妖精・カナちゃんに胸をときめかせながら取材を行うも、見事撃沈した私・つまようじでしたが、果たして今回のお相手はいかに・・・?

 

そして今日は、僕とどんなトゥルーストーリーがメイクされるのか!?

 

それでは早速参りましょう!  

 

ウルトラ女子に聞くvol.3 颯(いぶき)ちゃんの登場です!

 

====

 

肌寒さを感じるこの季節。

言い換えれば、人肌恋しいこの季節。

そんなある日、僕の携帯に一通のLINEが届いた。

 

「こないだのカナちゃんは残念だったね。

ところで、こんな女性がいるんだけど、取材してみる? K」

 

「ULTRAMAN」の担当編集・K氏だ。

そして遅れること数秒。タイムラインにこんな写真が送られてきた。

 

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!?

 

まずい。これはニュータイプだ。

 

とりあえずK氏にLINEの返信をする。

 

「う〜ん・・・どの娘も捨てがたいですね。つまようじ」

 

すかさずK氏からメッセージが届く。

 

「了解。とりあえず今回は颯(いぶき)ちゃんに取材をお願いしてきますね。K」

 

 

颯。

 

いぶき。

 

 

なかなか素敵な名前だ。

しかし、名前だけではどの娘なのかがわからない。

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この娘か・・・

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この娘か・・・

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この娘か・・・

 

う〜ん。

強いて言えば三番目のお姉さん系がタイプだが、真ん中の色白の娘も捨て難い。

とは言え、先頭の赤い娘は一番ノリが良さそうだしトークも弾みそうである。

迷う。

しかしこれ以上、情報がないことには何の判断もつけられない。

 

「では、取材のアポイントよろしくお願いいたします。つまようじ」

 

K氏にLINEを返し、当日まで待つことにする。

 

***

颯(いぶき)ちゃん登場

 

やって来たのは東京郊外に建つビルの一室。

颯(いぶき)ちゃんの仕事場を間借りしてインタビューをすることになった。

はっきり言ってアウェーである。

 

見知らぬ場所で、顔も知らない女性にインタビューをする。

 

これはなかなかのハードルの高さだ。

しかも紹介者であるK氏は取材当日になって

 

「ごめん、行けなくなった」

 

とLINEを送ってきた。

 

四面楚歌である。

 

意を決し、玄関のチャイムを押す。

 

 

ピンポーン。

 

 

しばらくの静寂の後、女性の声がする。

「どちら様でしょうか?」

——私、月刊ヒーローズのつまようじと申します。颯(いぶき)さんの取材に伺いました。

「はーい、少々お待ち下さい」

 

そして待つこと数十秒。ガチャリとドアが開いた。

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「お待たせしました」

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この人だ!

しかしどうリアクションをとったらいいのかわらない。

「ようこそお越しくださいました。こちらへどうぞ」

彼女に案内されるまま、ビルの奥へと進んでいく。

 

*** 

 

通されたのは応接室のような部屋。

机を挟んでソファに腰をかけると、対面する形で颯(いぶき)ちゃんが席に着く。

ヒーローコスチュームの女性と、全身しまむらルックの僕

微妙な空気の中、席に着き早速インタビューを開始する。

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※イメージです(ライブヒューマー颯さんのTwitterより)

——初めまして、私、つまようじと申します。今日はウルトラマン好きな女子に話を聞くということでやってきました。

部屋にはウルトラマンのポスターや怪獣の玩具がいくつか並べられている。この辺りは颯ちゃんの趣味なのだろうか。

そしてソファに腰をかけるヒーローコスチュームの女子。

先手を打ってまずはそのコスチュームについて聞いてみた。

——まずは、その格好について教えてくれませんか。

「初めまして、颯(いぶき)と言います。このコスチュームのことですよね。実は私、もともと大学時代に『特殊造形サークル』というサークルに所属していまして。そのサークルというのが、自分でコスチュームをデザインして、自分で作って、自分で着て、自分でヒーローショーしちゃう、っていうもので、この『ライブヒューマー颯(いぶき)』もその頃に作ったものなんです」

そう言ってヘルメットの頭を掻きながら話す颯(いぶき)ちゃん。少し照れているのだろうか。

——正式名は『ライブヒューマー颯(いぶき)』っていうんですね。ちなみに颯(いぶき)さんはおいくつなんですか?

「今年25歳です。社会人3年目ですね」

——そうなんですね。大学卒業後、ずっとこちらのオフィスで仕事をされているんですか?

「いいえ、神戸の大学を卒業してからアニメの仕事を1年ほどしていたのですが、そこから転職して今の仕事に就きました」

この応接室に来る間にパソコンが並ぶ作業場のようなところを通ってきたが、はっきり言って何の会社だか見当もつかない。率直な疑問をぶつけてみる。

——こちらではどんなお仕事をされているのでしょうか?

「詳しくは言えないのですが、特撮関係の仕事ですね。やはり大学時代からこういった造形物やものづくりをしていたので、それを活かせる仕事としてこの業界に入りました

仕事は特撮関係だと言うが、様々な疑問が頭をよぎり始める。

——そうなんですね。でも女性で特撮が好きって珍しいですよね。

「私の父親がそういう教育方針だったんですね。小さい頃からグローブと野球ボールを持たされて父親とキャッチボールをしたり、『ウルトラマンティガ』や『仮面ライダー クウガ』なんかを父と一緒に見たりしていて。中学生くらいからはアニメにハマったりするのですが、やはり原体験として特撮というのは強くありますね」

フルフェイスのマスク越しにそう話す颯(いぶき)ちゃん。果たしてその中の表情は笑っているのか真面目なのかはわからない。

——そうなんですね、ちなみに漫画はいかがですか? 結構読んだりするんですか?

「めっちゃ読みます。でも一般的な漫画好きの人からしたら偏ったジャンルかもしれませんけど・・・」

——ほうほう。どんなジャンルが好きなんですか?

「ちょっとSFが入っているようなジャンルですね。例えば宇宙人がやってくるとか、未来のテクノロジーが出てくるとか。自分に起きそうで起きないこととか、非日常的な作品が好きですね。ちょっと先の時代に『ありそうだな』って思える作品というか」

——『ドラえもん』とか?

「う〜ん・・・ちょっと違いますね。『ULTRAMAN』はそういう意味ではドンピシャの作品です」

firstPublished

「月刊ヒーローズ」創刊号

ようやく「ULTRAMAN」の話題になり、緊張感も解け始める。

が、

目の前にいるのはまぎれもないヒーローだ。

ちょっとでも不審な動きをしたら必殺技をぶっ放してくるに違いない。

 

——では『ULTRAMAN』について伺います。本作との出会いは?

「確かTwitterか何かのニュースで知りました。月刊ヒーローズの創刊と『等身大のウルトラマン』が連載開始という記事をニュースで見て、すごく読みたいなって思ったのを覚えています」

——ヒーローズの創刊ですと、今から5年前ですね。

「そうですね、私が大学2回生の時だったと思います。それで、学校帰りにコンビニに寄って『ヒーローズ』を買って帰りました」

——そうなんですね、ありがとうございます。では、初めて「ULTRAMAN」を読んだ感想はいかがでしたか。

「実は私、無類のゼットン好きなので、第1話からゼットンが出てきたのは嬉しかったですね」

——え?

なかなかマニアックな着眼点である。驚きを表情に出さずに質問を続ける。

——ゼットンのどんなところが好きなんですか?

「かわいいですよね」

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「ULTRAMAN」第1話より

——え、かわいいですかね?

「私は特に2代目ゼットンが好きなんです。2代目は初代よりもっとツノがプニュプニュしていて、一見弱そうなんですけど、そこがたまらなくかわいいんですね。この感覚、特撮好きならわかってもらえると思うんですけど・・・。あのカミキリムシっぽい見た目とか、本当にデザインが秀逸だなって思います」

——なるほど。わかるようなわかりたいような気がします。ちなみにゼットン以外で、第1話の内容はいかがでしたでしょうか。

「久々に『弱気じゃない主人公』が出てきたなって思いました」

——というと?

「割と日本のヒーロー作品って、主人公が自分の特殊な能力を持ってしまったことに戸惑っている・・・みたいな始まり方が多いと思うんですね。でも第1話の進次郎は、ビルの上を飛んだ後に自信のある表情を見せたりして、自分の能力をちゃんとわかっている感じがしました。だから、読んでいて期待が膨らみましたね」

——なるほど。では、その後の展開についてはいかがでしょうか?

「ベムラーの出方とか、お父さんのバトルシーンとか、見所がたくさんあってすごくワクワクしながら読み始めました。お父さんも『息子に託す』というより『自分もまだまだ現役だぞ』という感じで、オリジナルの続きなのにここまでやっちゃうんだ、と思いましたね。それと、やはり進次郎は自分の能力をわかっていながらもその活かし方について迷っているようで・・・。続きがどんどん気になる展開で、すぐにハマりましたね」

——では、そんな中で印象に残っているシーンはありますか?

「そうですね、アダドがレナちゃんのライブに来て皆殺しにするかと思いきや、実は裏で手を引いていたのは人間たちで・・・というシーンですね。『ウルトラセブン』のメトロン星人のエピソードじゃないですけど、人間にとって一番怖いのは人間なんだ、というのがすごく印象に残りました」

身振り手振りを交えながら一生懸命話す颯(いぶき)ちゃん。ふと考えてみた。彼女は本当に人間なのだろうか?

——そうなんですね。イガル星人のレナへの思いや、孤独さから地球人と友達になったくだりを知ると・・・胸に刺さる内容でしたね。

「漫画の『ULTRAMAN』がテレビの『ウルトラマン』と違うのは、そういうところで完全に大人向けに作られているところですよね。イガル星人の最期はすごく寂しかったんですけど、少しだけ救われたのは、利用していた地球人も最初はイガル星人と普通に友達になりたかった、というところですね。レナのグッズを奪おうと思って接触してきたけど、相手が異星人だって知ってからは仲良くなるのがステイタスだと思って、友達になっていくんですよね。地球人の三人組も、もともと騙すつもりじゃなくて、ちょっとしたきっかけで自分たちが思っていた以上にどんどん事態が大きくなってしまって、結果、ああいうことになってしまうんですけど・・・

そこまで言うと、颯(いぶき)ちゃんは「ふぅ」とひと息呼吸を入れる。もしかするとイガル星人に思いを馳せているのかもしれない。

「でも、テレビとは違って、敵でも味方でもぶっ飛ぶものはぶっ飛ぶし、悪い奴は容赦なく制裁されたりもするし、そのあたりは『ULTRAMAN』と『ウルトラマン』の違うところですよね。テレビだとやっぱり最後には、ある程度みんな救われたりするので」

——なるほど。テレビの「ウルトラマン」と比較すると、そのような違いを感じるんですね。

「やっぱりテレビシリーズの『ウルトラマン』は、最終的にこれでもかっていうくらい希望のある展開になると思うんですね。劇場版の『ウルトラマンサーガ』でもありましたけど、ウルトラマンが地球人をこれまで救ってきたのは、理由なんかなくて、ずっとそうしてやってきたからなんだと。別に理由なんかなくて、最後には全て救ってくれるのがウルトラマンなんだっていうのが、シリーズを通してのメッセージなんだと思います。だから『ULTRAMAN』の進次郎が、レナの事件のあとに『俺だけが失えばいい』って言って全てを受け入れるシーンは、『そうそうこれがウルトラマンだよ!』って、すごくうれしく思いました」

——ウルトラマンは正義の味方ですもんね。

「そうなんです。他の特撮作品と比べても、ウルトラマンはそこだけは本当にもう絶対的な『正義』を持っていますよね。今の時代って、みんな何か理由が欲しくて、何か行動をするにも『理由』とか『理屈』が細かく描かれたりするんですけど、私が『ウルトラマン』を好きな理由って、そういう理屈ではなくて、理由なく人を助けてくれる、っていうところにあると思うんです。だから『ULTRAMAN』の中でも進次郎が、自分がまだ何者だかわからないけど『今だけは俺はウルトラマンだ』って言ってくれた時はすごくうれしかったです」

テンションが上がったせいもあるのか、肩で息をし始める颯(いぶき)ちゃん。もしかするとフルフェイスのコスチューム姿の限界が近づいてきているのかもしれない。大丈夫だろうか?

——あと少しだけ質問させてください、颯(いぶき)さんの好きなキャラクターは誰でしょう?

「最初は一見クールな諸星さんがいいなって思うんですけど、読んでいくと意外と諸星さんのギャグ要素が強いというか、かわいいところが見えてきて、私の中で『かっこいい』から『かわいい』キャラに変化してきましたね。それと、スーツのデザインはセブンが一番かっこいいと思います。あとは、キャラクターでいうとレッドが擬態装置を使って変身した子供キャラはかわいいですよね。『最新型だぞ!』って装置を自慢したり、見た目だけじゃなく性格も子供っぽいのがすごくいいです。それにジャックと二人でコンビを組んでいるのにジャックが突然消えちゃった時の反応も、すごく二人の仲の良さが伝わってきていいなって思いました」

——二人で一つのコンビですからね。ジャックについてはいかがでしょう。

「一番素性が知られてなくって、しかも生身で戦うじゃないですか。アメコミヒーロー感を感じるというか、この人絶対近寄ったら汗くさいな、みたいなカッコよさがあって好きですね」

——汗くさいところに男を感じるんですね。

そういうと、颯(いぶき)ちゃんのマスクの表情が少しだけ赤く染まる。

「えっと、でも、今連載中のシリーズだとジャックさんは謎のポジションじゃないですか。突然消えたかと思ったらニューヨークにいたりって。怪しい動きをしていますけど、できれば今後の展開で、ジャックさんには科特隊を裏切らないでほしいなって思いますね。まあでも情報屋なんでわからないと思うんですけど・・・」

そう言うなり颯(いぶき)ちゃんの体が徐々に揺れ始め、ヘルメットの目のパーツが赤く点滅し始める。

もしかすると、もう限界なのではないだろうか?

——あの・・・もしよければそのヘルメットとコスチューム、脱いでもらっても大丈夫ですよ。

「え、いいんですか?」

彼女はこれまで必死で我慢していたのだろう。スクッと立ちあがるとおもむろに後ろを向き、フルフェイスのマスクを外し、一瞬でコスチュームを脱ぎさる。

 

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「すみません、改めまして、颯(いぶき)です」

 

まさかの美人である。

 

——・・・。

「どうしたんですか?」

——いや・・・颯(いぶき)さんの素顔が、僕の想像とちょっと違っていたので驚いてしまって。

「え、どんなの想像していたんですか?」

——何て言うか、もっとモッサリした女性を想像していました。

そう言うと「あはは」と言ってかわいらしい笑顔を見せる颯(いぶき)ちゃん。席に戻り、そろそろシメの質問に移る。

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——最後に、女性読者に向けてのおすすめポイントをお願いします。ウルトラマンって普通の女の子はあまり接してこないと思うので、そういう子たちでも読んで楽しんだよっていう、簡単なメッセージをいただければと・・・。

「そうですね。まず映像じゃなくて漫画っていうのが、すごく女子にとって手にとりやすい媒体だと思うんですよ。それこそ最初に本屋さんで買う勇気は必要かもしれないですけど。内容も、普段特撮を見ない人でも十分楽しめるのもいいですよね。あとはやっぱり、スーツだったりキャラクターだったりのデザインが素晴らしいので、お洒落の感度が高い人なんかも受け入れやすいと思いますね。グッズ化しても人気が出そうなものばかりだと思います」

——女性でも買いたくなるようなグッズがあるんですか?

「はい、スーツを着たエドなんかはすごくキャッチーで良いと思います。例えば、動物が服を着たグッズって、根強い人気がありますけど、それと同じような感じで、怪獣が服を着ているのは女子向けでも売れそうだなって思います」

——ある意味、今はやりの「擬人化」にも通じますね。

「そうですね。なのでこれからも、もっともっと魅力的なキャラクターが登場することを期待しています」

——ありがとうございます。それでは、最後に全国のウルトラファンに向かって、一言お願いいたします。

「さっきの話でもありましたけど、ウルトラマンっていうのは突き抜けた『正義』を持った絶対的なヒーローなので、男性だけじゃなく、ちゃんと見れば女性でも楽しめる作品シリーズだと思うんですね。それで、『ULTRAMAN』の進次郎も、やっぱりそこはウルトラマンなので、迷うことはあっても、自分はウルトラマンだっていう意識をなくさないで、これからも活躍して行って欲しいですね。全国のウルトラ女子の皆さん、みんなでウルトラマンを応援していきましょう! 」

そういうとヘルメットを小脇に抱え、「今日はインタビューありがとうございました」とペコリと頭を下げる颯(いぶき)ちゃん。

その笑顔に僕の胸はちょっとドキッとしてしまった——。

 

挨拶もそこそこに、颯(いぶき)ちゃんの仕事場を離れると、すでに日は落ち、辺りは暗く包まれている。

ポケットからスマートフォンを取り出し時間を確認する。

 

19:30。

 

気がつけば2時間近くが経とうとしていた。颯(いぶき)ちゃんはこの後も仕事だろうか。

食事に誘わなかったことを少しだけ後悔するが、それはまた別の機会にしようと思う。

代わりに、スマートフォンのTwitterを開き、「ライブヒューマー」と検索してみる。

 

 

フォローをしようか一瞬だけ迷ったが、操作する手を止めてそのままスマートフォンをポケットに仕舞う。

天を仰ぐと、東京郊外の夜空には数え切れないほどの星が瞬いていた。

 

【完】

 

 

※以上、文章には多少のフィクションを含んでいますが半分くらいは事実です。

取材・文:つまようじ&レモン(編集部)

 

 

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