【祝】NYに「ULTRAMAN」たちが大集結! 便乗して「凄え…さすがアメリカって感じ」なウルトラマンたちを紹介するぞ! byミミッチ
2017.05.12
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ハロハロ! グッド・モーニング・アメリカ!
いつも心に『やすらぎの郷!』宇宙のストレンジャー・ミミッチです!
みなさん!
もう月刊ヒーローズ6月号の『ULTRAMAN』をご覧になられましたか!
燃える男、ウルトラダイナマイトなタロウさんに、マブダチだと思っていたジャックに裏切られたレッドさん! そして敵か味方か、アダドさん!
カッコイイ3人がトビラ絵です!
そして…ちょっと、ざっくりとアメリカ編のおさらい!
一言でいえば、
「凄ェ…さすがアメリカだ」
って感じです。
これでいいですか?
ダメ!?
わかりました。それでは簡単にご紹介をば!
NYで偶然、不思議な液体に触れたことで、不死身とウルトラパワーを手に入れてしまった光太郎さん!
アメリカでは、人間が怪物のようになってしまう謎の現象が続発!
光太郎は自作のヒーロースーツを着て自警団活動をしますが、監視していた異星人たち「暗黒の星」に友人のデイブを人質にとられ、ついにはその彼を失ってしまいます。そして、レッドらと合流した光太郎は、タロウと名乗り、「暗黒の星」と戦う決意をするのでした。
そんな無法地帯のアメリカに…
「アメリカにいってきます」と我らのレナさんが渡ってしまった・・・!
そしてニューヨークに留学したレナを、怪物化した人間たちから救ったのは…
ジャック!(&その部下・左右の人!)!
しかしなぜ、ジャックさんがULTRAMANスーツを…!?
――アメリカへ!!
そういえば、ジャックさんは、北斗の纏っていたULTRAMANスーツを作り出す科学力を持つヤプールさんをアメリカにさらっていたんですね・・・!
アメリカにもウルトラマンがいるってコトをね
そして密かに開発されていたメイドインUSAのULTRAMANスーツ!!!
こうして、 ULTRAMANとして帰ってきたジャック、アダド、レッド…そしてタロウ!
そんな一癖も十癖もあるような連中が、アメリカのニューヨークに集結!
人類から地球の支配権を奪おうと企てる“暗黒の星”と全面対決!
って、
主人公はどこだ!?
ハイ、安心してください!
「マジでニューヨークに行けるんですか!?」
現在、主人公の進次郎やそのフレンズたちもニューヨークに着いていたり、向かっていたりするのです!
北斗星司も!!
セブンこと諸星弾も!!
そして井手(右から二番目)も!!
いやあ、
これはヤバイ!
オールULTRA☆USA大決戦じゃあないですか!
しかも!
6月号の展開は、凄かったですねえ!
熱かったですねえ!
ねえ!
僕もビックリしました!
まさか「○ン○○○ー」が
ゴゴゴゴゴで、ズウウンするとは!!
(ネタバレ禁止のため伏せ字と擬音でお送りします)
すごいですねー。
激アツな展開ですねえ。
え!?
「○ン○○○ー」が
なんだか気になる!?
何のことかサッパリわからない!?
「ハンバーガー」でも「ヤングパワー」でも「コンバンワー」でも「ワンダバダー」でもありませんよ!
では特別に、チョイ出ししましょう!
これだ!
よ、よく見えないですね。
おじいちゃんのミミッチI世の書斎から拝借したハズキルーペで拡大してみましょう!
え!?
ま、まさか!?
水の王者、タガメ!?
昆虫すごいぜ!
って……違います!
第一「○ン○○○ー」じゃないですから。
答えは…「ゲンゴロウー」でもなく、タイコウチでもミズカマキリでもありません!
正解は……
月刊ヒーローズ6月号で“ULTRAMAN”をお読みになって、驚いてください!
って感じですよ!
ところで、みなさん!
アメリカという国は、実は「ウルトラマン」シリーズでもゆかりの深い土地なのをご存知でしょうか。
モチロンご存知ですよねえ。ほら、あのアメリカンな方々!
USA!
USA!
あれ!? ご存知ない!?
そうですか…! ならば、ご紹介しましょう!
アメリカで生まれ、アメリカで活躍した「ウルトラマン」さんたちを!
まずはこの方々!
ジャーン!
ウルトラマン スコットさん!
ウルトラマン チャックさん!
ウルトラウーマン ベスさん!
出典:http://m-78.jp/ultraheroes/
89年に劇場公開されたアニメ作品『ウルトラマンUSA』に登場したアメリカン・ウルトラマンさんたちです!!
彼らは怪獣を追って地球へやってきたM78星雲出身のウルトラ戦士ですが、地球の秘密防衛組織『ウルトラフォース』のスコット・マスターソン、チャック・ギャビン、ベス・オブライエンと一心同体になり、3人のチームで怪獣と戦います。
ちなみに、彼らのアメリカンな特徴としては、「デカい」ことが挙げられます!
公式データによると身長は80メートル前後ですから、初代ウルトラマンの40メートルと比べると約2倍ある勘定です。
「でも…2010年のウルトラ戦士が総登場した劇場作品『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に実写で3人が登場した時には、他のウルトラ戦士とだいたい同じくらいの身長じゃなかったですか?」ですと!?
うーむ、まあ、アメリカでは登場した怪獣のサイズに合わせたのかもしれませんねぇ。体のサイズをミクロから∞まで自在に変えられるウルトラヒーローも多いですし・・・。
さて。
ちなみにこのアニメ『ウルトラマンUSA』作品は、今のところVHSビデオだけで、ブルーレイ・DVD化されていません。ソフト化されることを、ウルトラの星に祈りましょう!
そして、もう一人のアメリカ~ンなウルトラマンさん!
青い目のウルトラマン!
『ウルトラマンパワード』さんです!
出典:http://m-78.jp/ultraheroes/
1993年に、アメリカ・ハリウッドで制作されたウルトラマンです!
パワードさんはM78星雲・光の国の出身で、バルタン星人を追って地球にやって来ました。怪獣対特殊戦力チーム 『W.I.N.R.』 のケンイチ・カイ隊員と一心同体となり、怪獣と戦った、地球を愛した無敵のヒーロー!
日本の特撮とはまた違うハリウッドのSFXによる表現と、リファインされた「パワードバルタン」『パワードケムラー』「パワードゼットン」「サイコバルタン」などの怪獣が印象的でした。
最近ブルーレイが発売されたので、そちらでご覧になった人も多いでしょう。
http://m-78.jp/ultraman-bd/ultraman_powered/
ちなみに、よく間違えちゃうのですが、もう一つ海外制作のウルトラマンがいらっしゃいます。
それが『ウルトラマンG(グレート)』さん。
白っぽい肌と三角カラータイマーが特徴的ですね。
出典:http://m-78.jp/ultraheroes/
こちらも、最近ブルーレイが出ましたので、ご覧になった方は多いかもしれません。
http://m-78.jp/ultraman-bd/ultraman_great/
そして、『グレート』『パワード』は日本でも93年からビデオ発売された後に95年のTV放送され、やがて翌年の平成ウルトラマンシリーズ『ウルトラマンティガ』へとつながっていきました。
で、この『グレート』は1990年、アメリカではなく、オーストラリア制作です。カンガルーのいる豪州ですよ!
え!? 『グレート』は「アメリカ」生まれじゃないじゃないかって!?
ほら、アメリカの大統領のトランプさんも言っているじゃないですか!
今度はオーストラリアじゃなくて、アメリカで『ウルトラマングレート』を作ろうぜ!って。
「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン!」
って。
……
……
USA! USA! USA! バンザーイ!
はいっ!
あと、ウルトラマンシリーズの中でも、怪獣がアメリカに登場するというエピソードがたまにあります。
先日の『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』
でもオーブさん&ゼロさんがハワイで戦ったりしていますし、僕たちが知らないだけで、実はいろんなウルトラヒーローが地球のいろんなところを守っているのかもしれません。
さて!
ウルトラ談義は尽きないですが、いよいよ盛り上がる『ULTRAMAN』ニューヨーク編!
次号「月刊ヒーローズ」7月号では、いよいよ「主人公」の進次郎が合流…するのか!?
早く来て!
進次郎クン!
このままでは、ジャックさんに作品をジャックされちゃうぞ!
……
……
というわけで!
『ULTRAMAN』アメリカ・NY編、7月号が待ちきれませんね!
バイナウ!
ミミッチでした!