こんにちは。

少年宇宙人ミミッチです。

 

『ULTRAMAN』読者のみなさん！

現在、放送中のウルトラマンシリーズ最新作『ウルトラマンジード』をご覧になってますでしょうか？

https://m-78.jp/geed/

え、まだチェックされていない！？

実はこの『ジード』、『ULTRAMAN』との共通点が非常に多いので、読者の方もきっと楽める作品となっているんですね。

というわけで今回は、『ULTRAMAN』と『ジード』の共通点を勝手にレポートして、オススメしてみたいと思います！

 

それでは早速参りましょう！

 

【共通点１】

多くの宇宙人が人間社会に紛れ、共生している世界観

『ULTRAMAN』の世界では、「星団評議会」と呼ばれる惑星間組織があり、そこに加盟する地球にも実は多くの宇宙人が暮らしているという設定があります。

実は『ジード』でも、異星人を捜査する秘密組織「AIB（ALIEN INVENSTIGATION BUREAU）」があり、鼻が素敵にへこんだシャドー星人ゼナさんをはじめ、さまざまな異星人が、地球上に隠れて暮らす宇宙人の犯罪者を取り締まる仕事をしています。

そうなんです！

実は両作品とも、人間と異星人の共生という点で繋がっているんですね！

今、世界的に叫ばれているのが「ダイバーシティ」すなわち、民族や文化、性別などで差別せず、それぞれの多様性を尊重しようという考え方です。

例えば前作、『ウルトラマンオーブ』の時の異星人は、中には良い奴もいたにせよ、侵略のために地球に来ていたというのがベースにありましたが、本作『ジード』ではさらに一歩踏み込んだ感じです。

人間VS異星人という単純な構図ではなく、異星人とどのように共生していくか、が一つのテーマになっているんですね。

ちなみに僕は人間に危害を加えない「良い宇宙人」なので、見つけても通報しないでくださいネ！　

 

 

【共通点２】

ウルトラマンである父の力を受けついだ父と子の物語であること

『ULTRAMAN』は、かつてウルトラマンだった父、ハヤタ・シンから「ウルトラマンの因子」を受け継いだ進次郎が、「ULTRAMAN」スーツをまとい、偉大な父から受け継いだ力と向き合い、戦士として成長していくというお話ですね。

かつてウルトラマンと同化していたハヤタ・シン。

一方『ジード』は、偉大な父を持つがゆえにそれを乗り越えるのに苦労した「セブンの息子」ウルトラマンゼロと、かつて光の国を向こうに回して戦った悪の帝王・ウルトラマンベリアルの遺伝子を受け継ぐ青年、朝倉リクの物語です。

みなさんも、小さい頃は父親に憧れていたのではないでしょうか？

それがさらに両作品では、偉大な父、あるいは巨悪の父だったりするのですから、その複雑な思いや、父を乗り越える厳しさなどは常人とは比にならないことでしょう。

そんな親子の物語だからこそ、時にドラマチックであり、時に感動を呼ぶんですね。

ちなみに僕・ミミッチの父親は酒を飲んで宇宙タクシーの運転手を殴って、今、銀河刑務所に入っている小悪党なので、こんなダイナミックな父子関係には憧れちゃいます。

え？　おまえのことは聞いてない？　それは失礼しました！　ぎゃぷん！

 

 

【共通点３】

歴代のウルトラマンのイメージを受け継ぐキャラクターたち

『ULTRAMAN』では、進次郎、諸星、ジャック、北斗、光太郎、そして早田進が、現在、ニューヨークで「暗黒の星」との闘いを繰り広げています。

それぞれ、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウ、そしてゾフィーのイメージを受け継いだキャラクターになっています。

スーツデザインやそのディテールを見ても、ウルトラマンシリーズというスーパーキャラクターへのリスペクトをバシバシ感じますねえ！

歴代のヒーローを彷彿とさせるULTRAMANの6戦士。

一方、『ジード』では、歴代のウルトラマンの力がカプセルとして登場！　ジードやゼロは、過去のウルトラマンの力が込められたカプセルをスキャンすることで、フュージョンアップすることができます。

見て下さい、このオープニング！

ウルトラ５０年の歴史がギュッとつまっていますねえ。

漫画もテレビも、どちらも偉大なキャラクターに対してのリスペクトをひしひし感じることができるんです！

 

 

【共通点４】

兄貴たちが格好いい！

『ULTRAMAN』というと、格好いい兄貴たち（弾、ジャック、光太郎…）の背中を見ながら、進次郎が強く成長していく物語でもありますね。

 

ニューヨーク編でも活躍中。進次郎の兄貴的存在、ジャック。

『ジード』の場合も、格好いい兄貴分「ウルトラマンゼロ」が登場します。

ゼロ兄貴は、これまでの作品でも作品ごとに違う男と合体してきましたが、今回はダメサラリーマン・伊賀栗レイト（演：小澤雄太さん）と合体。一つの身体の中に頼りないレイトとヤンチャなゼロが共存することになっています。このコミカルとシリアスの演じ分けが、実に見事です。

ジードがまだ戦いになれない時には、このゼロの力によって、なんどもピンチを脱してきました。この頼りになる兄貴分の背中を見て、ジード／リクは成長していきます。

ちなみに『ジード』では、敵にも兄貴的なキャラクターが登場します。

ベリアルの手下である伏井出ケイ（渡辺 邦斗さん）は、クールで知的な部分と、それが崩れていくユーモラスなところがあり、『オーブ』の宿敵ジャグラス・ジャグラーとはまた違った魅力があります。

こちらも敵ながらアッパレ兄貴です！

 

 

【共通点５】

魅力的なヒロインが登場する！

『ULTRAMAN』には、佐山レナちゃんという、スーパーヒロインが登場しますね！

アイドル活動を休止し、ニューヨークへ単身渡った佐山レナ。

さらに『ULTRAMAN』のヒロインといえば、忘れちゃいけないこんな方も！

南夕子（秘すれば花！）さん、富士主任（弾を見つめる目があたたかい！）、進次郎の母（再登場熱望！）など、ヒロインが多数いらっしゃいます！

8巻のDVD付き特装版内では顔出しで登場した「南夕子」。

今も科特隊で主任を務めている「富士」隊員

登場回数は少ないが、かなりの美人である進次郎の母。しかも、よくよく考えれば防衛大臣の妻でもあったわけで、相当な勝ち組ですね。

 

一方、ヒロインでいえば『ジード』も負けていません！

美少女でありながら剣と拳法の達人、鳥羽ライハ（演：山本千尋さん）！　りりC！　

お姉さん的存在のドジっ娘AIBエージェント愛崎モア（演：長谷川 眞優さん）！　うつくC！

そして母なき主人公・リクをお母さんのように温かく見守る人工頭脳レム（CV　三森すずこさん！）！　

数奇な運命を背負ったリクですが、同級生、お姉さん、お母さん的女性に囲まれているんですねー！　うらやまC！

 

【共通点６】

「潘めぐみ」さんが登場！

そして、先ほどにもありました『ULTRAMAN』8巻DVD付き特装版に収録された「モーションコミック」で、進次郎の幼少時と、北斗星司（そして南夕子）を演じた大人気声優「潘めぐみ」さん！

参考：【DVD付特装版】潘めぐみさんが歌う「北斗」のキャラソン！取材に行ってきました！

 

『ジード』でも、ペガッサ星人の少年ペガを愛らしく演じていらっしゃいます！　

少年宇宙人ペガ！

可愛らしくて、すごく親近感を感じてしまいます！　ぜひ、「宇宙少年ミミッチ」が映像化される際はミミッチの声もあてて下さい！

 

 

・・・あれ？

 

 

共通点５つというタイトルなのに６つあるって！？

ゾフィの肩のポチポチの数とか、セブンの耳の有無とか、世の中には気にしてはいけないことがたくさんあるんです！

 

ゾフィの肩のポチポチの数とか、セブンの耳の有無とか、世の中には気にしてはいけないことがたくさんあるんです！

『ULTRAMAN』ともども、よろしくおねがいいたします。

現在、折り返し地点ですが、下の動画配信サービスなどでは、１話からキャッチアップ放送をしていますので、ぜひぜひ、ご視聴になってみてください！

『ULTRAMAN』ともども、よろしくおねがいいたします。

 

バイナウ！　ミミッチでした！

 

 

○テレビ放送

テレビ東京系（テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送）で毎週土曜日 あさ９時００から

（テレビユー福島、石川テレビ放送、静岡第一テレビ、広島ホームテレビ、宮崎放送でも放送中、放送曜日・放送時刻は各局のホームページ等でご確認ください）

 

○無料見逃し配信

テレビ東京系での放送終了後、毎週土曜日9時30分から、期間限定で無料配信！

【あにてれ】https://ch.ani.tv/titles/373

【円谷プロ公式YouTube「ウルトラチャンネル」】https://www.youtube.com/user/tsuburaya

【GYAO!】https://gyao.yahoo.co.jp/

 

○キャッチアップ配信

※詳細は各動画配信サービスのサイトをご覧ください。

Amazonプライム・ビデオ、ビデオマーケット、HAPPY！動画、ひかりTV、Hulu、NETFLIX、dTV、バンダイチャンネル、TSUTAYA TV、J:COMオンデマンド、ビデオパス、ニコニコチャンネル、ニコニコ生放送、GYAO!ストア