早田進(ハヤタ・シン)について知っておきたい5つの事実【団塊ヒーロー】
2017.10.15
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秋の夜長にこんばんは、K口(編集者)です。
さて、ここ最近「諸星推しが過ぎない?」というご意見をいただいたので、今回は、
団塊世代のヒーロー・早田進について知っておきたい5つの事実
と題しまして、本作『ULTRAMAN』の主人公・早田進次郎の父であり、ウルトラマンの歴史を語る上で欠かせないこの男、早田進をフィーチャーしたいと思います!
(※あくまで『ULTRAMAN』内に登場する早田進というキャラに関する事実です)
【その1】 良き父である
良き父とは、何か? その定義は各家庭で違っていて、当たり前。
けれど少なくとも、子にとって良きも悪きも見本となる存在、それが、父。
早田は、ウルトラマンとして戦ってきた記憶と経験をもとに、
同じくウルトラマンとして戦う息子に、その姿勢を見せることで教えを与えます。
ときに厳しく、ときに優しく教え諭す早田は、私たち読者にとっても、父親的存在。
ごはんだって作ります。(得意料理はカレーらしい)
たまには過激な「高い高い」だって、やっちゃいます。(懐かしいですね)
※危ないので良きお父さん方は真似をしないでください。
【その2】 元防衛大臣である
忘れてはならない、早田進の前職といえば、そう、
防衛大臣だったこと!
ウルトラマンとして闘っていた男が、違う形で、日本を守ることに尽力していたのですね。そう考えると、ぐっときます。
防衛大臣時代も、辣腕をふるっていたことでしょう。
(井手さんも、若い……!)
【その3】 涙もろい
度々、自分の年についての弁解が入るものの、基本的には元気に激しく戦闘をこなしてらっしゃる早田パパ。
しかし、年齢に抗えないのが、涙腺!!
スーツの新しい機能を駆使し、訓練を行う息子の姿を見守り、ぐっときてしまいます。
>>そんな感動シーンにも茶々を入れるのが、この男!<<
いまにも「ボクも飛びたい」と言わんばかりの顔です……!(井手さん、うしろうしろ!)
【その4】 団塊&団塊Jr世代のヒーロー
初代ウルトラマンを見て育った世代もいまや、早田と同じく、働くパパ世代。
年をとっても変わらず活躍し続ける早田の姿に、ご自身の姿を重ねることも、あるのでは?
早田が背負うウルトラマンとしての呪縛は、同時に、プライドという側面を持ち、年輪を重ねた力強さを体現します。
世の中にはたくさんの戦うお父さんがいますが、早田もそのひとりとして、最先鋒で活躍し続けることでしょう。
【その5】 めっちゃ若々しい
現役でウルトラマンをやれるくらいですからね、そりゃ、
めちゃくちゃ若いし、体力もありますよ。
視力面はスーツの機能によって補ってもらってはいるものの、基礎運動能力は、半端ないです。
うーん、かっこいい!
こんなパパや上司がいたら、尊敬しちゃいますね!
そして自分も将来こんなにかっこいいオトナになれるよう、日々修行です!
以上、
早田進について知っておきたい5つの事実
K口(編集者)でした!