祝☆『月刊ヒーローズ』6周年!『ULTRAMAN』第1話を振り返ろう!
2017.10.31
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こんにちは、K口(編集者)です。
さて、突然ですが、明日11月1日は、本誌『月刊ヒーローズ』が創刊されて6回目の誕生日です!(つまり、2017年12月号が発売となります!)
同時に、創刊号の表紙を飾った『ULTRAMAN』第1話が掲載されてから、6年が経過するということですね。
「月刊ヒーローズ」2011年12月号・創刊号
というわけで今回は、本誌『月刊ヒーローズ』のお誕生日をお祝いして、
『ULTRAMAN』第1話をレビュー!
したいと思います。
さて、第1話の見どころといえば、まずは、物語の世界観にぐぐぐっと引き込む、冒頭のモノローグ!
この冒頭数ページを読んだだけで、“確実に歴史が受け継がれた”と確信した方も多いのでは。
当時、読者の方から「何かが始まるワクワク感があった」というようなコメントをいただいたのも、印象的でした!
まだ幼かった進次郎が、ウルトラマンパーカーを着ていたのも、めちゃめちゃ萌えましたね!
しかしそんな進次郎も、第一話の後半では時が過ぎ、いっぱしの生意気な高校生へと成長します。
同級生たちと恋バナに盛り上がり、学生生活をエンジョイしているかと思いきや……
放課後はこっそり、自分の力を試してみたり……。
有り余るパワーと、誰にも言えない秘密を抱え、フラストレーションを抱えていたであろう進次郎。
ここから、進次郎の成長ストーリーは始まりました。
そして、第1話での最重要人物といえば、この方!
先日記事でも特集させていただきましたが、我らのヒーロー・オブ・ヒーロー、早田進(ハヤタ・シン)でございます!
参考:早田進(ハヤタ・シン)について知っておきたい5つの事実【団塊ヒーロー】
当時は防衛大臣として仕事をこなしていた早田。
科特隊を辞めても国を守る仕事を続けていたというのが、早田らしいといいますか、説得力のある設定だなと思った方も多いはず。
そして、第1話の影の立役者は、この方。
“科特隊の良心”こと、キレると怖そうランキングNo.1の、井手さん。
そんな井手さんにアテンドされ『光の巨人記念館』を見学した早田親子。
しかし、少し目を離したすきに、幼き進次郎が3階から転落してしまいます。
目立ったケガはなかったものの、そのことが逆に、早田を不安にさせ―――。
そして、自身の過去の秘密と、早田親子に迫っている危険が明らかになります。
動揺する早田(&読者)に、冷静に状況を説明する井手さん。
「進次郎がウルトラマンになる物語」は、その何年も前に、こうして始まっていたのでした!
ちなみに第一話は無料で試し読みができるってご存知でしたか?
トップページから上記の部分をクリックしてみてください!(PC・スマホ両対応です!)
また、6年経っても色あせない「物語のはじまり」を、ぜひ単行本でも!
ヒーローズコミックス『ULTRAMAN』第1~10巻、大好評発売中です!
ちなみにみなさんの第1巻オススメシーンはどこですか!?
ぜひぜひ、Twitter等でも投稿してくださいね!
ULTRAMAN公式twitterはこちら→ https://twitter.com/heros_ultraman/
以上、K口(編集者)でした~!